レイクトラウトを求めて奥日光の中禅寺湖へ。
day1
前日は台風並みの大荒れ。
凍結はしてなかったんだけど早春の濡れた深夜帯のいろは坂はかなりの恐怖だった。
トロトロ走って遊漁券を扱う越後屋へ到着。
ポイントは山側を選択。
歌ヶ浜の駐車場から準備が整い次第、続々と暗闇の遊歩道を歩っていくアングラー達。
すでにポイントに到着しているアングラーはランタンを灯して準備を進めている。
初めてなのでこれが普通なのかよく分からないがアングラーもかなり多いように感じた。
邪魔にならない程度に距離を取って人の少なかったワンドに立ち位置を確保。
4時にスタートフィッシング。
暗いうちは何も無かったが薄明るくなってくると魚が跳ねだす。
ビギナーズラック炸裂させる気満々でひたすらスプーンをキャスト。
雰囲気はあるが全く食ってくれない。
日が上ってくると共に雰囲気も徐々に消えていった。
そこからは地獄の時間帯。
釣れる気が全くしない状況で松ヶ崎まで歩ってノーバイト。
一睡もしていないので一旦車へ戻ることにした。
初日でなんとなく分かった事は朝イチ逃すと絶望的。
ミノーの方が釣れそうな気がした。
足元の駆け上がりのスプーンロスト率は異常。
ボトム取るまで1分以上掛かる場所もある。
景色は最高。
day2
二木氏が合流。
暗いうちのコーヒータイムは俺の寝坊で消失(笑)
朝イチは前回と同じ場所へ。
各自分かれて釣りを開始するといきなり二木氏が掛ける。
バラしてしまったが更にもう1発。
これもバラしてしまうがなんなんそれ?
持ってる男は違うなぁ。
俺はノーバイトで朝を終える。
各所ランガン開始。
18gのスプーンでしつこくボトムを探っていく。
手前のブレイクに差し掛かりシャクってフォールした瞬間に引ったくられた。
待望のヒット。
思っていたよりもずっと強烈なラン。
耐えながらリフトしようとした瞬間にフックアウト。
マジかよ。
やっと食ってくれたのに・・・
一瞬で終わった。
そのあとは何も起きずに終了。
二木氏の万歩計は7時間歩いて歩行距離は23km。
足はガクガク。
中禅寺湖全然甘くない。
day3
早めに現場に辿り着き、念願のコーヒータイム。
しかし、マントルが破けていて光らない(笑)
ヘッドライトの灯りじゃ栄えないのよ。
期待の朝イチはミノーオンリー。
3回目の釣行だけどこれまでで1番雰囲気がない。
ボイルも無く釣れる気が全くしない。
モチベーションも保てなくなったので早々に心折れて終了した。
Tackle Data
Rod : TULALA : PORTAMENTO73C
Reel : DAIWA : RYOGA 2020HL
Reel : DAIWA : RYOGA 2020HL
Line : YGK : Upgrade x8 1.5号
Leader : YGK : FCabsorber infini 4号
Lure : DRIFT TWITCHER ・ D-CONTACT85・MTlakes16g〜19g・Privia12g〜18g
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