ちょくちょく通っているヒラマサには相変わらず相手にしてもらえない。
泳いだ先の数カ所にアンカーを打ち込んでアイナットを設置。
これで足ヒレやストリンガーが流される心配が無くなるが、大型のヒラマサを繋ぐ日はいつになるのか?
同業者でもし見つけた人が居ればどうぞご自由に使ってくれ。
ちょっと移動して沢で塩抜き。
乾かす間にお久のクライミング。
万全の状態でも大して登れないのに磯のあとなんざまぁ何も出来なかった(笑)
渓流に移動して。
辛うじてホゲ回避。
福島磯〜ロッククライミング〜栃木渓流をワンデイでこなしてみたがどれも惨敗。
翌週。
1発目のワクチン接種。
個人差あるらしいが副作用が強く出るのは2回目が多いとの事なので、そのまま群馬の渓流へ向かう。
途中のいつもお休みだった名店がなんと営業中。
腹減ってないのに吸い込まれるように入店(笑)
ずっと食べてみたかった「もつ煮定食」
白米と相性抜群。
めちゃ美味かった!
近くにあったら週4で通える(笑)
店を出るとワクチン接種した左手に痛みが出てきたが全く問題ないレベル。
1泊して早朝から遡行開始。
魚影の濃い渓だった筈なのにチェイスさえない時間が続く。
3時間歩いてイワナを2匹。
良い思いばかりしてた渓なので、こんな結果になるなんて思いもしなかった。
見切って別の渓に移動するが、ミニヤマメばかりなのと数年前の水害の影響もあり地形的に魅力を感じない。
思いつきで前から行きたかった新潟に移動。
峠道や見慣れないトンネル等ドライブが楽しい。
目的地付近で1泊。
流石に寒くなってきた。
翌朝は1番乗りで遡行開始。
水温12度。
豪雪地帯の影響なのか、自分が通っているエリアに比べると水が冷たい。
大イワナの聖地と呼ばれるだけあって楽しみにしていたが、序盤はチェイスさえなくて焦る。
1時間程歩いてようやく1本目。
釣れたのはいつものサイズだがホッとする1本。
高度が上がってくるにつれ魚影も濃くなってきた。
色も様々でどれも綺麗。
白。
茶。
黒。
滝壺で粘っていると後続の沢登りの団体が登場してまさかの強制終了。
沢登りの方には申し訳ないが、出会った時のガッカリ感は相当なもので、お互いに上手くやりようもないと思うので相容れぬ存在だなと感じてしまった。
そしてそれは恐らく相手も同じ思い。
出会った時の一瞬の表情はお互いに「うわ〜」ってなり、お互いに当たり障りのない無難な会話をして俺は無念の撤退(泣)
ジオグラフィカに載ってた林道が無くなっていて無駄に沢を登ったり降りたりで結局本流を降って入渓地点へ。
時刻はお昼前。
移動先の渓は雰囲気抜群。
ポイント力は圧倒的にこっちの方がありそうだと感じた。
早速可愛いヤマメ。
赤鬼と呼ばれるランドロックサクラマスにも出会いたい。
如何にもな淵に投げ込むと見たこともない大イワナがチェイス。
一瞬で心臓はバクバク。
DコークスからDインサイトに替えて少し沈めて誘い出すと猛烈なチェイスからのバイト!
だけど乗らない。
大イワナの反応はこれっきりだった。
夢のあるフィールドだなぁ。
人もそれなりに居て、もう撃たれたであろう本流で可愛いヤマメ釣って終了。
これまでにない魅力を感じたので禁漁前にもう1発行く予定。
Tackle Data
Rod : TULALA : JETSETTER46C
Reel : DAIWA : ALPHAS AIR TW
Line : YGK : Upgrade x8 0.6号
Leader : YGK : GP-Z 1.2号
Lure : D-COAX51・D-CONTACT50 • D-INCITET44・奏
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