時刻は0時過ぎ。
急な思いつきでサクラマスを求め、宮城の有名河川へ向かった。
定番のスプーンでボトム付近を誘っていくとググッと重くなる。
もしかしてこれが本命なのか?
ちょっと期待しながら巻き取り揚がってきたのはヌマガレイ。
人気ポイントにはそれなりに人が居たが、釣れてる様子もないまま時間だけが過ぎていく。
そもそも解禁直後は中々釣れないらしいので、元々そこまでのヤル気も無く早めに終了。
まぁ今回は様子見って事で(笑)
次の予定は無いけれど房総と大して変わらない距離だしサクラマスはいずれ釣ってみたいターゲットなので、良い時期にまた思いつきで足を運ぶかもしれない。
翌々週は房総ヒラスズキ。
身内は爆釣。
激アツな状況に期待したが、俺だけ波に乗れずに1キャッチで終わる(笑)
翌週は大型のヒラスズキを求めて伊豆諸島。
day1
あの島で釣れるならこの島も熱いだろうとノリでチョイスした初めましての島。
ササッと各所回ってみるが、磯際から微妙に水深がある。
ヒラスズキを狙い易いシモリやシャローが少ないように感じた。
思ってた感じと違ったのでとりあえずお鍋の準備。
今回は素泊まりなので自炊。
ちょっと休憩して青物狙い。
高台から覗いて見ると如何にもな雰囲気の磯が見えた。
傾斜もキツく行けるか分からなかったので稜線を歩いてとりあえず岬の先端を目指す。
急斜面で下が見えないが、こんな時の草木の安心感は絶大。
丁度良い感じに生えてくれてる磯松に捕まりながら降りていった。
中々の高度感。
お勧めする気なんてサラサラないけれど、やってて楽しいと感じてしまう。
今回はヒラスズキ狙いだったので持ってきたのはトップオンリー。
夕方の下げで次第に激流になったこの磯にはトップが引きにくく、ジグを用意してなかった事が悔やまれた。
良い雰囲気を感じる磯なのでリピート確定。
一応ライトは持ってたけど暗くなる前に撤退。
夜は前回の伊豆諸島で味を占めたキムチ鍋(笑)
day2
朝マズメを外す。
更に目ぼしいポイントをパパッと撃ってノーバイト。
ヒラスズキは釣れる気がしないな・・・
スイッチが切れたので夕方のワンチャンに掛けて宿に戻って休憩。
16時過ぎに行動再開。
下げで流れの良く効いたエリア。
ヒラスズキは諦めてタマンに狙い。
徐々に暗くなってきてもうダメかと諦めかけた頃に待望のヒット。
渋い状況で釣れてくれた事に感謝。
しかも良いサイズ。
74cm13lb(ボガグリップ計測)
セルフブツ持ちは何故かフラッシュが光らなくて真っ暗(笑)
ブツ持ちはさっさと諦めて弱る前にリリースした。
夜は再びキムチ鍋。
冬はこれだけでイケる(笑)
day3
最終日。
タマン狙いで各所ランガンするもヤル気のない見えタマンのショボいバイト1発で終了。
地形的にヒラスズキってよりは青物寄りの島だと感じたし、タマンは良い時期に来れば相当釣れそう。
装備を変えてまた訪れたいと思った。
宿に戻ると凄まじい豪雨。
雲が怪しかったので早めに戻って正解(笑)
帰りのフェリーに乗り込むと豪雨の影響で島の周りは泥濁りになっていた。
今回は不完全燃焼だったが良い場所も発見出来た。
伊豆諸島ヒラスズキもまだ狙うつもり。
Tackle Data
Rod : MC Works : WILD BREAKER109/B
Reel : DAIWA : ZILLION HD TW 1520XHL
Line : YGK: UPgradeX8 40lb
Leader : YGK : FCabsorber 30lb
Lure : K2F162T3
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