冬の状況から今年の房総ヒラスズキは当たり年になるのではないかと期待していたが、キンキンに冷えた水が入り思うように釣れなかった。

今は上向いてるのかな？



磯とタイミングが合わなければ宮城河川でサクラマス狙い。

また変なのが釣れただけで終了・・・



ランカーヒラスズキを求めて伊豆諸島。



まずは食材確保。



飯食ってから行動開始。

day1

海はまたしても爆時化。

おまけに何処に行っても天草地獄。

釣りにならない状況にお手上げだった。



青物ポイントを下見して



足元から出てきたタマンの1バイトで終了した。



day2

ファーストヒットはヤガラ。

美味いらしいのでキープして磯に置いておいたら鳥に持ってかれる。

初めてまともに触ってみたが、ハンパないローションで次のキャストでタックルごとぶん投げそうになる（笑）



相変わらず本命は不在だしタマンの反応も全くない。

癒しを求めて足元にジグ投下。

ミノーに食ってくるほど高活性ではないが狙えばしっかり反応してくれる。

久しぶりに愛しのアカハタとご対面。



続けて狙うと明らかにヤバいサイズが連続バイト。

ヒットの瞬間はサイトで釣ってるはずなのに根掛かりと勘違いするほどの重量感。

ブチ抜きランディングを試みるが、空中で口切れバラした反動で、ビッグアカハタは結構な勢いで磯に叩きつけれて海中へ。

そして何事も無かったかのように定位置へ戻っていく。

釣れるはずがないと思いながら目の前にジグを落としてやるとまさかのバイト（笑）

めちゃ面白いぞ！



この釣りはトップ3に入るくらい好きなので時間があればいつまでもやってられる（笑）

泳いで渡った先では丁度食べ頃サイズのタコを捕獲。



如何にもなポイントでようやくタマンが口を使ってくれたが1ブレイク1バラシで1本もキャッチ出来なかった。



干潮のタイミングでタマン狙い。

過去イチクラスの強烈な引きにドラグが止まらずにスタック、クラッチ切って騙し騙し寄せてきたが最後は耐え切れずブレイク・・・

これはデカかったと思う。



この後は何も起こらず終了。

day3

この日はベタ凪予報。

正直ヒラは厳しいと思ったが、1ヶ所だけ微妙にサラシが出来るピンがあった。

普段ならスルーしてしまうかもしれない場面だが、自分にとって過去に実績のあるピンなのでここだけは撃ってみることにした。

波待ち〜ベタピンに入れるとバイトが出た！



狙っていたサイズじゃないけれど苦しい展開の最終日に釣れてくれて一安心。



65cm



こうなるとついでにヤツも釣りたくなるのが欲深い釣り人の性（笑）

流れの効いたスリットを引いてくると目の前でタマンがミスバイト。

続けて投げ込むと足元でヒット。



そのまま一度も潜らせる事なく秒殺ランディング。



厳しい状況だったがなんだかんだでヒラもタマンも釣れてくれてそこそこ満足した釣行になった（笑）



釣り終えてフェリーが来る堤防へ。

いつもと違う普段波に呑まれまくってる堤防なので海苔が生えまくりでブレーキが効かず、危うく壁に車をぶつけそうになる汗



タラップが掛かる場所までこの状態が続いてて、壁が無ければそのまま海に落ちる危険も普通にあると思った。

もし行かれる方は気を付けて。

とりあえず伊豆諸島ヒラスズキは一旦休憩。

狙いを変えて別の島にお邪魔する予定。

Tackle Data
Rod : MC Works : WILD BREAKER109/B
Reel : DAIWA : ZILLION HD TW 1520XHL
Line : YGK: UPgradeX8 40lb
Leader : YGK : FCabsorber 30lb
Lure : K2F142T1 K2F162T3