釣行当日に穴が空いていた事を思い出し、ウェーダーボンドで補修するが微妙に乾いていない...

そこで車内にあったロキソニン湿布が目に入る。

コイツにしか出来ないビタ張りで水漏れ皆無。

おまけにヒーリング効果有り。



今年は雪がまるで無いと伺っていたがいろはを登り出すと想定外の猛吹雪...

ノーマルに替えてたらガチで終わってた

当然中禅寺湖は極寒銀世界...



この日は個人的に今の日本で一番凄いと思っている*さんに同行させて頂いた。



終始渋い展開だったが、*さんのお話を聞かせて貰ったり丁寧な誘いを生で見る事が出来たのは自分にとって大きな収穫。

確実に次の釣りに繋げる事が出来た。

翌週...

まんま真似した釣り方で手前のブレイクで食ってきてくれたブラウン。



中禅で一番釣ってみたかった魚なのとスプーンで初めて釣れたのでホントに嬉しかったな...

ヒットルアーはグラマー18g

こいつに会いに来たんだ(七草語録)



川前さんの干し芋と*さんと男体山。

ここで芋食いに来たんだ(七草語録？)




ヒラスズキ最終戦(仮)

状況は3m越えの所謂爆シケ

雨と水温低下で渋かったがしんどい予報なだけに全く人が居なかったからなんとかなった...

沖の根に居たレギュラー



またレギュラー



中々釣れなくてサイズも出せないだろうなと思ってたけど...



この状況でこのサイズが出てくれれば俺は満足。



大雨と水温低下でどの個体も引かなかったしバイトも浅かった


遅れて合流した*さんは翌日にヒラをキャッチしてそのまま巨大魚諸島へ...

相変わらず行動範囲がバケモン過ぎる！



帰り際に見た事ないサイズのビッグナマコ！

この後全身に蕁麻疹が出る...

すぐリリースしたんだけどコイツしか考えられん...

触るなキケン！



GWは東北へ。

まずは牡鹿ロック。

山を降りて磯に向かおうとすると山を駆け降りてきた鹿が俺が向かってた磯へ...



そのまま海へダイブして俺が撃ちたかった磯から二木選手の撃とうとしてた磯まで横断...

実績のある釣場をめちゃくちゃに荒らしてまた山に戻って行きやがった...

イカれてやがる...



その後は開拓

ダメだ行けねー...



ザイル持ってくりゃ良かった...



またまた行けねーを繰り返しなんとか辿り着いた磯で...



二木選手だけが良い思いをする（笑）

見事な50up！




続けて40up！



泣きながらカメラマンに徹した...



次の岬へとも考えたがギンギンに冷えたヤツの誘惑に負けてBBQ優先



白米と鱒筋子



ハムっぽい味になった焼き鳥



焚き火最高！



食って飲んで満足してそのまま寝落ち...

翌日...

当然朝マズメは放棄

スヤスヤ寝ていると遅れて合流した醍醐選手に起こしてもらってのんびり行動開始。



実績のあるポイントへ。

海藻が多く雰囲気有り。



この地にめっぽう強い二木選手が憧れのベッコウをキャッチ！

会場が湧き上がる（笑）



醍醐選手「高い所ダメなんだ...」

おいおいおい...

一体どの口が言ってんだいと思うような攻めの姿勢にロックショアエクストリームを感じた笑笑



私はチキン野郎なので楽に行けるポイントへ...

キャスト後、カーブフォールで海藻の際に送り込んでいくと明確なバイトが出る。

しっかり送り込んでからフルフッキングをかますと竿がブチ曲がる（笑）



半端じゃない重量感と強い引きにヒラメと思いながらファイトしていたが姿を見せたのは憧れのベッコウゾイ！

しかも明らかにデカイ！



ハンドランディングにて無事御用...

ヤバイ...

カッコ良すぎる...



非公認じゃもっとデカイのも釣れてるだろうがJGFAの日本記録と変わらんサイズだった（笑）



正にモンスター！

また出逢いたい！



ワームはバグアンツ４インチ

この後行き止まりまで撃つが魚の反応取れず...

磯で終わっても良かったが渓流へ向かう事に。

このポイント定番の地獄坂...



全員ヒィヒィ言いながら登頂...



からの北へ4時間弱...

到着すると薄暗くなってきてる...

舐めてた...

クッソ遠かった...

時間もないのでインレットで乱れ撃ち

二木選手と俺は無反応...

竿のトラブルで遅れてやってきた醍醐選手が1投で仕留める（笑）



翌日の遡行開始ポイント付近に移動してBBQ



コゴミにハマる2人



肉と鱒子の最強コンビ（笑）



今回もグリルパンが活躍してくれた



翌朝、本流にて遡行開始！

可愛いヤマメがポツポツ相手してくれる。



途中罠に掛かっていた小鹿...

近寄ると眉間にシワ寄せ俺を睨む

普通に怖い顔してた...

触ってたら手首に後ろ蹴り頂いたけど野生のパワーハンパない...

とりあえず...アーメン...



釣り上がるがここまで小さなヤマメオンリー

俺はイワナが釣りたいの...

少し先に先行者有り。

2人には釣りしててもらい、どこまで釣り上がるのか？聞きに向かう。

ついでにイワナは居ないのか聞いてみると「ここはほとんど釣れない」との返事が返ってきた...

そうなんだ...

移動したくなってしまったので2人の元に向かうと醍醐選手の手に35cmの立派なイワナが握られていた（笑）

はい〜！？（笑）

初イワナをこのサイズで飾る人はそうそう居ないだろう（笑）



ギンギンに冷えた本流を歯食いしばりながら遡行（笑）



それなりに遡行したが大した反応は得られず...

通りすがりの優しいおじさまにサクラマスが釣れる事を教えて頂く(後にサクラで有名な河川と判明)

本流の魅力もあるがイワナを求めて支流へ...

開始早々それなりのサイズが釣れてくれた。



健脚にも程がある醍醐選手...



ポツポツ釣れて終了。

温泉からの焼肉屋へ。

ギンギンのビールがうめぇ...



BBQも良いけど店で食うのも良い。

何より楽だし（笑）



締めの盛岡冷麺

こいつを食いに来たんだ(七草語録？)



翌朝...

疲労の溜まった身体と土砂降りの雨に甘えが出るがなんとか踏み止まって8時過ぎに現場入り。

本流は増水で厳しい様子...

迷わず支流へ入る。

先ずはベスポジにてかます！



早速釣ってる（笑）



二木選手も掛けてる！



増水の時は大きめのミノーの方が反応取り易いと思ってる。



二木選手が粘ってボトムから引っ張り出した35cm



醍醐選手は２日連続の尺イワナ



それぞれ釣りのスタイルが違うから釣りを見てるのも面白い。



たまに良いサイズが出てくれる。



自分の最大は泣き尺だった（笑）



こごみだと思って大量に確保したけれど後に鬼こごみと判明（笑）

俺は食ってないけどクソ不味かったらしい（笑）




マグロカンパチアカハタを求めて伊豆諸島沖磯へ...

向かうはずだった...

集合時間は午前4時。

土砂降りの雨の中電話が鳴る...

なんと船のトラブルで出船出来ないとの事...

突然の死刑宣告に港で泣く大物釣師達...



昼過ぎまで爆睡して帰宅する醍醐ちゃん（笑）



とりあえず地磯でヒラスズキでも狙いますかと降りられそうなポイントを探す。



バリエーションを1時間程彷徨って最後は国家権力に弾かれた...

伊豆磯厳し過ぎる...(色んな意味で)



定番っぽそうな磯をチョイス。

釣れそうで...ノーバイト...



精神的にも肉体的にもキツイ釣りになった

最終的に頭おかしくなりました...



21時過ぎの天城越えは正に地獄...

絶望的な週明けを迎えた...